SSブログ

若手産科医が不足「緊急に対応を」 [時事ニュース]

2014年12月13日付時事ニュース
若手産科医が不足、「緊急に対応を」

本日のニュースによれば、
産婦人科医が全国12県で不足しているようですね。

これは今後結婚・出産を考えている女性やその家族にとっては
死活問題になりかねません。


現在産科医が足りていない県は・・・




茨城県
福島県
岩手県
埼玉県
新潟県
岐阜県
和歌山県
山口県
愛媛県
香川県
熊本県
大分県


の12県


このニュースを読んで

こうやって医師の少数・希薄化が進んでいくと
更には都心と地方の二極分化が始まり、

地方のとくに田舎となれば
さらに過疎化が進むことになりそうですね。

そういったところから
少子化にも関連してくることを考えると

早急に対策が必要だと思います。



個人的にも産婦人科はとくに重要だと思います。

なぜなら日本の少子化に歯止めを効かせるためにも
産婦人科やその医師が充実することで、


必然的に女性が子どもを産みやすい環境が作れるわけですからね。



日本産婦人科学会は、
この問題に対して、


総合センターなどでは、1施設当たり20人以上の
医師を常勤させると言っていましたし、

24時間体制の医療を維持するとうたっていましたが、


根本的に医師がいなければ、
そういったシステムもなかなか効果が発揮しないと思いますので

早急な産婦人科医の増加を促すために制度、仕組みを考えて
欲しいですね。



ですが、現実問題

訴訟問題が起こされやすいんのも
いちばん産婦人科医が多いと言われている現状で

すぐにはその問題は改善できそうになく
課題が色々と山積みだと感じました。












nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

内臓脂肪撃退法

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。