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熱中症の症状と対策、予防について [熱中症]

実は最近お初ものが多いような気がしており、
先日の寝違え以外にも
熱中症になってしまいました。

寝違えの記事:治し方 私がやってみたこと


「えっ?絶対私がなるワケない!体力自信あるもん。」

ってこれまで熱中症かかったことがなかったので(たぶん)、
自分の実力を過信していたのですが、

無惨にもなってしまいました。

ってこの記事書いているときに
イタリアントマトにいたのですが、

見た目30代でありながら杖をついた
かなり肥満体型の女の人が
横に座ってきて例の匂いがしてちょっと動揺を隠せないでいます。
DMで足があれかな・・・


話を元に戻します。


で、外で友達と遊んでいるときに
(どんな遊びをしていたかは詳しい話はふせておきます)、
具合が悪くなり、

冷房の効いた部屋のソファで横になってしまいました。

症状を現役バリバリの看護師の友達に話すと・・・

友達
「完全に1度熱中症だね・・・」


「そうなんだ」


って、え?1度って熱中症ってそんな言い方していたっけ?

えーっと私は古い人間バレバレ

熱疲労、熱けいれん、熱射病、日射病なんて記憶が
また頭の中にありました。


ということで
今回密かに恥をかいた熱中症に関する最新知識と、
対策と予防について備忘録として残しておきたいと思います。








◆ 熱中症の分類

まずは、私の記憶が古かった熱中症の分類、呼び方について

1度熱中症(従来の呼び方:熱痙攣、熱失神)
<症状>
眼前暗黒、気分が悪い、手足のしびれ、四肢・腹筋の痙攣、こむら返り、筋肉痛
硬直、血圧低下、皮膚蒼白
<対応>
日陰で休む、水分補給、衣服を緩め体を冷やす

2度熱中症((従来の呼び方:熱疲労)
<症状>
強い疲労感、頭痛、吐き気、倦怠感、脱力感、大量発汗、頻脈、めまい、下痢
<対応>
医療機関での治療、輸液管理

3度熱中症(((従来の呼び方:熱疲労)
<症状>
脳機能障害による意識混濁、せん妄状態、意識喪失、肝機能障害、腎機能障害、
血液凝固障害
<対応>
救急車での救急搬送

今回私に出現した症状は、めまい、頭痛、倦怠感、疲労感・・・
上の図をみるかぎり、どうやら私は1度ではなく2度だったかもしれません。汗
日陰じゃ物足りない!クーラーの聞いた部屋で半日くらい動けませんでしたから。汗

こちらは従来の呼称ですが、
それぞれの体の反応をグラフでわかりやく解説しています。
スクリーンショット 2016-07-28 6.58.47.png
出典:Wikipedia


◆ 予防と対策

これについては医療従事されている方なら
当たり前のことでしょう。
確認の意味をこめても記載しておきます。


・水分をこまめに摂る
 水だけの摂り過ぎはナトリウム欠乏性脱水に注意!

・スポーツドリンク又は塩分摂取でナトリウム、電解質を補給
 自分にあったドリンクをチョイス!

・休憩をこまめにとる
・睡眠不足に注意する
・バランスのとれた食事をする
・室内を涼しくする
・衣服を工夫する
・直射日光を極力避ける
・冷感グッズを活用する
・熱中症指数をチェックする

 熱中症はWBGT指数が有名ですが、その日のWBGT(暑さ指数)を知りたい場合は
 環境省のホームページから調べることができます。
 尚、日常生活に関する指針、運動に関する指針はそれぞれ下図をご参考に。

画像をクリックすれば大きくなります。
スクリーンショット 2016-07-28 6.47.14.png
日常生活に関する指針

スクリーンショット 2016-07-28 6.44.31.png
運動に関する指針
出典:環境省









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